富岡看護専門学校は、1982(昭和57)年に富岡甘楽広域市町村圏振興整備組合により設置され、富岡市甘楽郡医師会の全面的な協力のもと運営している公立の看護師養成所です。
本校は、教育理念および目的に掲げる「人間尊重を基盤とした看護の基礎知識・技術(創造)を習得させ、専門職業人としての自己教育力を備え持ち、地域の保健医療福祉に貢献できる看護実践者の育成」を目ざしております。県下各地から新進気鋭の講師を招き、有能な専任教師を揃え、実習病院として公立富岡総合病院ほか医療機関及び圏域内関係施設の全面的なご協力を仰ぎ、充実した内容の教育を行っています。これまでに1,000名を超える卒業生を輩出し、卒業後は各々が地域の保健医療福祉の現場で幅広く活躍しております。
これからも、この地域に根ざした看護師養成を実践し、地域の方々へ誠意をもって医療・介護を提供できる看護師を送り出せるよう努めてまいります。
富岡看護専門学校
学校長 武田滋利
教育理念
人間尊重を基盤とし、豊かな人間性と高い倫理観を兼ね備え、科学的根拠に基づいた看護を実践できる看護師を育成する。合せて、地域の保健・医療・福祉に関係する多職種と協働を図り、人々の生涯にわたる健康的な生活が支援できる看護師を育成する。
教育目的
人間の尊厳・人権を尊重し、科学的根拠に基づいた基礎知識・技術と看護を創造していく自己教育力を備え、地域の保健・医療・福祉のニーズに多職種と協働して対応できる看護師を育成する。
教育目標
1 人間の多様な価値観を尊重し、良好な人間関係を構築できる。
2 専門職としての責務を自覚し、看護倫理に基づいて判断・行動できる。
3 人々の健康上の課題解決に必要な臨床判断の基礎的能力を習得する。
4 人々の生活の場や健康状態に応じた看護を実践できる基礎知識・技術を習得する。
5 自己成長とともに看護を主体的に学んでいくことができる。
6 保健・医療・福祉チームにおける看護師の役割・機能を理解し協働できる能力を習得
する。
課程及び定員
◆学生定員 1学年30名(総定員90名)
◆学修課程 2年課程定時制(夜間)
◆修業年限 3年
当校に入学した方で、大学卒業者、介護福祉士 社会福祉士、高等専門学校の科目履修者等は、個々の既修の学習内容を評価し、本学校における教育内容に相当していると認められる場合は、本学校の履修に替えることができます。詳細は、お問い合わせください。
〒370-2343
群馬県富岡市七日市553-1
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事務所受付時間
月~金曜日
午後1:00~午後8:00